『有名な横浜発祥のグルメ達』
横浜のグルメと言えばまあず何が思いつきますでしょうか。
崎陽軒のシューマイや横須賀の海軍カレー、豊島屋のハトサブレなどが有名ですね。
この他にも横浜発祥グルメや有名グルメがたくさんあるのでご紹介します。

「キリンビール」は横浜で生まれたビールでもあり、日本で初めて造られたビールなんですよ。
初めて造られたのは明治の初期で、横浜にある山手工場で造られました。
最初は外国のマネをして造ったビールだったので日本人の口に合わず、主に外国人に飲まれていました。
やがて日本人の口に合うようなビールが製造されて、少しずつ日本人にも飲まれるようになっていきました。
昔のビールは高級な飲み物で、当時もりそばが1杯の値段が1銭だった時、瓶ビール1本の値段が18銭で、一般の人々はあまり手が出ない飲み物でした。
大正から昭和にかけて少しずつ人々に飲まれるようになっていき、大衆の飲み物へと変わっていきました。
現在でもキリンビールは全国で愛されており、業界でも5本の指に入るほどの売り上げがあるビールなんですよ。
ビールは「ビールは苦いからあまり好きじゃない」、「付き合い程度で飲む程度」という方もいるかと思います。

そんな方には世界的にも有名な「横浜四大カクテル」をご紹介します。
横浜四大カクテルは「チェリーブロッサム」、「ヨコハマ」、「ミリオンダラー」、「バンブー」の4種類です。
まずはチェリーブロッサムはさっぱりとしていて甘いカクテルです。
当時横浜にあるバーのオーナーが、桜の花をイメージして造ったカクテルだといわれています。
次にヨコハマは軽いの甘さと濃い味が絶妙にマッチしていて、フルーティーな味わいのカクテルです。
横浜の美しい夕日をイメージしたカクテルで、シティカクテルの最高傑作といわれています。
ミリオンダラーの味わいはヨコハマと少し似ていますが、ヨコハマよりも濃くフルーツの香りが一層増している味わいです。
昭和の初期はとても不景気で、横浜のグランドホテルの外国人バーテンダーが100万ドルを夢見て造られたカクテルと言われています。
最後にバンブーはクセがなくさっぱりとしていて少し辛口のテイストになっています。
日本で初めて造られたカクテルとして知られており、当時横浜のホテルの支配人をしていた外国人が、横浜の異国生溢れる景色に心を打たれ考案されたといわれています。

もちろん横浜発祥のグルメはお酒だけではありません。
「プリンアラモード」や「ショートケーキ」といったデザートも、実は横浜が元となっています。
プリンアラモードは船の形をイメージした器にプリンやアイスフルーツなど盛り付けた豪華なデザートですね。
当時横浜のホテルに滞在していた、米軍の将校とその家族が滞在していました。
将校夫人に喜んでもらうために作られたのが、プリンアラモードだといわれています。
ショートケーキが一番はじめに販売されたのは横浜なんですよ。
横浜の伊勢佐木町にできた、不二家の2号店で日本で初めて販売されたといわれています。

横浜は外国との交流が盛んだったため、日本へ新しいグルメを多く発祥しています。
地元で食べ物もおいしいですが、横浜で本場の味を堪能するとより一層おいしいのではないでしょうか。
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