『歴史が詰まった横浜の観光スポット』
横浜は日本有数の観光地として知られています。
横浜中華街や山下公園、赤レンガパーク、大桟橋ホール、横浜みなとみらい21など他にも様々な観光スポットがたくさんあります。
そんな観光スポットができるまでに、横浜にはいろいろな事がありました。
1854年にはアメリカ海軍提督ペリーが、黒船を率いて来航しました。
当時の横浜村(現:横浜市中区)で会談が行われて、日米和親条約が締結されました。
1923年には関東大震災が発生して、横浜はとても大きな被害を受けました。
第二次世界大戦では横浜を含む、日本全国の多くの都市が空襲を受けてしまいました。。
その後は復興や開拓が進んでいき、現在の横浜が出来ていったのです。

中華街は横浜で一番有名な観光スポットと言っても過言ではありませんね。
横浜港が開港すると外国人の居留地が造られました。
その後横浜と上海、香港の定期船ができて、中国人の商人が多く来日するようになりました。
横浜に暮らしていた中国人が居留地の一角に、関帝廟や中華会館などが造られました。
そのようにして現在の中華街の原型が出来てきていったのです。
震災や戦争の後もすぐに復興がはじまると、中華街大通りの入口にある「善隣門(ぜんりんもん)」に復興の願いを込めて、1955年に建設されました。
日本の高度成長と横浜港周辺の開発によって、中華街も発展していきました。
それにより多くの人々が中華街に訪れるようになり、観光地として有名になっていきました。

他に「赤レンガパーク」にも古い歴史があります。
以前赤レンガパークは「横浜赤レンガ倉庫」と呼ばれていました。
明治政府の保税倉庫として明治時代の末期から大正時代の初期かけて造られて、1989年まで保税倉庫として使われました。
横浜市が赤レンガ倉庫を国から取得した1992年までの間はずっと放置されていて、5年以上の歳月をかけて赤レンガ倉庫を修復していきました。
倉庫としての役割を終えてから13年後の2002年に現在の赤レンガパークとしてオープンしました。
赤レンガパーク付近には商業施設や文化施設、展示スペース、ホールなどのテーマパークとして多くの人々が訪れる観光スポットとなりました。
さらに赤レンガパークは横浜市認定歴史的建造物として認定されています。

大桟橋は1859年に横浜港が開港して、35年後の1894年に造られました。
当時はまだ大桟橋ではなく横浜港鉄桟橋と呼ばれていましたが、関東大震災の時に一度崩壊してしまいました。
震災後は復旧工事がすぐに行われて、2年歳月をかけて完成しました。
この頃から大桟橋へやってくる貨物船はさらに増えていき、その他にも海外の旅客船なども多く来航するようになっていきました。
イギリスの有名なコメディアンの「チャーリー・チャップリン」も大桟橋に来航していました。
1980年頃になるとクルーズ産業が注目を集め始めて、高度成長に伴い日本でもクルーズを楽しむ人々が増えていきました。
ちょうどその時期に大桟橋の設備更新時期を迎えたので、大桟橋の改修工事が行われました。
そして2002年に現在の大桟橋国際船客ターミナルが完成したのです。

横浜のデートスポットと言えばバラの名所でもある山下公園です。
山下公園は落ち着いた雰囲気で、海辺にはたくさんベンチが並んでいてる有名なデートスポットです。
中華街や赤レンガパークなどからも歩いて来れる距離にあるので、ひと休みしたい時には良いですね。
関東大震災で横浜が崩壊した後、横浜の復興事業として造られたのが山下公園なんです。
海を埋め立てて造られていて、日本初の臨海公園として開園されました。

横浜の観光スポットは昔からある施設がたくさんあります。
その施設の一つ一つに歴史があり、その分多くの人々の思いが詰まっています。
横浜を観光する際は、昔の横浜の街を思いながら歩いても面白いかもしれませんね。
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