横浜の縁結びのケーキ「横浜三塔物語」
神奈川県横浜市は日本有数の観光地であると共に、横浜市にしかない名産品が数多くあります。
横浜の名産品として思いつくものは、昔から有名な「崎陽軒のシューマイ」、いろいろな種類がある「ありあけハーバー」、ビスケット菓子の定番の「馬車道十番館のビスカウト」などが思いつきますね。
この他にも横浜の観光スポットをモチーフにした名産品があります。

それは「横浜三塔物語スティックケーキ」です。
三塔にはそれぞれ愛称が付けられていて、神奈川県庁本庁舎を「キングの塔」、横浜関税を「クイーンの塔」、横浜市開港記念会館を「ジャックの塔」といいます。
その3つの塔を同時に見ることができるスポットを1日で全部回ると、「幸せが叶う」という都市伝説があるといわれているんです。
この愛称は昭和初期に横浜港に来航してきた外国人船員が呼んだ事が由来となっています。
なぜこのように呼ばれ始めたかというと、横浜港は日本三大貿易港と言われています。
明治の頃から国際貿易がとても盛んだったので、外国の貨物船がたくさん入港していました。
そして戦争がはじまると、日本は各国から激しい攻撃を受けてしまいます。
横浜も戦争の攻撃を受けた都市の1つで、大きな被害を受けてしまいました。
それでも横浜にそびえ立つ3つの塔は、戦争の攻撃にも負けずにずっと建ち続けていました。
外国の船員達は日本へやってくる時は、その3つの塔を目印に横浜へ入港していました。
横浜は日本人だけでなく外国人もたくさん暮らしていたため、日本でもいろんな国の特色が加わった異国性溢れる街として栄えていました。
この3つの塔も各国の特色を含んだ建物として造られました。
「キングの塔」は五重塔をイメージしていて造られているようですが、どことなく国会議事堂に似ている気がしますねw
「クイーンの塔」は塔のてっぺんがドーム状になっていて、この建物を見ていると一昔前のロシアの建物にも見えますね。
「ジャックの塔」は建物は端っこ3箇所に時計塔と八角形のドーム、角ドームの2つのドーム状の屋根が設置されていて、ローマみたいな建物を思わせてくれます。
このように異国性溢れる3つの塔を外国船員たちは、トランプのカードにちなんで名づけた事から、このように呼ばれるようになりました。
前述しましたが、この3つの塔を同時に見る事ができるスポットを1日で回ると、しあわせが叶うという伝説があります。
三塔を同時に見る事ができる3ヶ所の地面にはプレートが設置されているので、ちょっと宝探しみたいな気分も味わえますね。
これをカップルで巡ると結ばれるという、縁結びの噂もあるそうですよ。

このステキなお話が横浜三塔物語スティックケーキのお菓子の由来なんです。
各塔をイメージした3種類の味とカワイイ箱でよりいっそう、楽しめるお菓子なんです。
「キングの塔のケーキ」はチョコチップケーキとなっています。
香り高いチョコレート生地とほろ苦さをベースにチョコチップを散りばめた、滑らかな口当たりと濃厚さがおいしいチョコレートケーキとなっています。
「クイーンの塔のケーキ」はオレンジケーキとなっています。
薄くスライスしたオレンジ果肉を練り込んだ、オレンジの爽やかさとしっとりとした食感のケーキです。
「ジャックの塔のケーキ」はアールグレイナッツケーキとなっています。
ちっちゃくしたアールグレイの紅茶の葉と炙って焙煎したアーモンドで、風味を豊かにした紅茶のケーキです。

縁結びの噂があるスポットで。横浜の歴史を見てきた三塔をモチーフにしたケーキはなんともお洒落なケーキですよね。
カップルでまわって幸せという宝を探したあと、ケーキを食べれば二人の距離もっと縮まるかもしれませんよ。
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